航海日誌〜通行料金を脅してみる〜
<<
作成日時 : 2008/09/05 01:40
>>
トラックバック 0 /
コメント 7
9月4日 ―インド洋 雨―
船底を叩きつける荒々しい波音で目を覚ますと、二日酔いの頭痛に襲われた。
やれやれ・・・・何をしてるんだっけか?
だいたいがまあ・・・・俺の1日の始まりは記憶をつなぐ事である。
ああ・・・・そうだ剣士の免許を取りにいくんだったな。
しかし体が痛い。
やはりクリッパーのほうが寝台部分は寝心地がいい。
がまあ・・・・すぐに慣れるだろ。
最近は大型ガレオンで移動する事が多くなってきている。
ケープ沖で討伐にきた強襲用ガレアスを退けるほど優秀な船ってことだ。
波の高さも味方しただと思うがね。
見張り台から怒号が飛んだのは、俺が副官室の扉を蹴飛ばしてた時だった
「大型商用クリッパーが旗艦の多国籍艦隊が対面に見えます!!」
船員に倉庫から水と食料を捨てさせてる間に180度舵を切る。
どうやら・・・・我々の言葉が通じない方のようだ。香辛料商人とも言うやつらだ。
捕捉
重量砲撃を載せたキャノンが火を放つ。
完全に速度を失った香辛料商人たちは次々に拿捕されていった。
「俺は香辛料商人にはルール無用と決めているのでね 再度行かせてもらう」
5日間航海すれば再戦が可能である。
船員1の香辛料商隊は、完全に速度を失いながらモザンビークの向かい風を逆走している。
緑旗が消えた時が勝負なんだ。幽霊船のごとく消えうせる技を使いやがるからな。
しかし今回は意外な事が起きた。
なんと交渉を持ちかけてきたのだ。
何かわからない言葉ではあるが2,000,000ドゥカートで手を打たないか? と言う事らしい。
ふーん・・・・・ふざけるな・・・・安く見られたもんだ。
俺は首を横に振った
「5人艦隊は100,000,000ドゥカートだ 支那割引は無しだ」
何やら暴言を吐いているようだが鬼だとかなんだとか。 まったく意味がわからないので再度宣告した。
「100,000,000ドゥカート出さないなら再度襲う」と
結果的に言うと彼らの帆を全部奪ったわけだが、よく考えると巧みな話術で100,000,000ドゥカートを脅し取ったほうが儲かったかもしれないな。
ふう。やれやれだぜ。

香辛料商団はゴミ扱いしても良いルールなのでね。悪いね。
ちなみに悪いなんてこれっぽっちも思ってないのである。
|